「来るたびに新しい発見がある」(レイキ練習会開催しました)

こんにちは。ハンドヒーラーの榎本ゆみです。

先日は手のひらで癒やすレイキ練習会でした。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。


練習と言っても堅苦しいものではなく、
お話交えながらお互いに手当てをしあい、

施術を受ける側になると、
夢うつつになったり、

自覚がなかった部分の疲れを自覚されたりして、

癒やされてお帰りになります虹


施術する側でいる時も、

自分を通って手のひらからエネルギーが出ていくので、

相手を癒やしつつ自分も癒されていくいい循環が生まれています。


そして、この日は

「来るたびに新しい発見がある」

と感想いただきました。嬉しいです.

いろいろご質問いただくことで、

逆に私から新しいことをお伝えできる機会を作っていただいているとも言えます。

ありがとうございます。


ご質問の1つをここでもご紹介すると

お子さんが新しい就職先での飲み会で「二日酔い」になってしまったそうで、、、

どこに手当てしてあげるのがよいか、ということでした。


二日酔いはお酒を飲むと、

アルコール分解の過程で体内で生成される、アセトアルデヒドという有害物質が原因ですので

解毒促進のために、肝臓、腎臓、あと胃のむかつきや頭痛には、ダイレクトに胃と頭、

ツボでいうと足のすねにある足三里もおすすめ、とお伝えしました。

(位置はこの食べすぎ飲みすぎの手当てのページが参考になるかと)
症状別手当て 食べ過ぎ・飲みすぎ

また、この日はもう何度も練習会に参加してくださり、

たくさんの手当ての練習を積まれている方がご参加でしたので


いつもは、私が先に体からの不調の信号を感じ取り、その部分に手を当てて確認いただいていますが、

最初から自分で信号を探して、手当てする場所を自分で組み立て決めることをしていただきました。


いざ自分で、一からやってみようとすると、案外「これでいいのかな」と迷う方は多いので、

慣れてきたら、

より効果的な手当てができるように、さらに発展的な実践もやってみていただくことがあります。

(ご本人の興味、志向性を感じ取ってのことです。無理にがんばっていただく必要はもちろんないので)


受ける側になった方は、

「肩こりがきつい」とおっしゃっていたのですが

そうおっしゃる方に対して、どこに手を当てるか?


まずは症状のある所、

ご本人が痛いという場所に手を当てればそれでよし、が大基本。


でも、体は筋肉や骨でつながっているし、さらに心ともつながっています。


肩よりも疲れているところ、

肩こりを引き起こしている原因が別にあったりします。


この日は、肩は特に右肩に強いびりびりとした信号が感じられていて、

練習生さんもそれははっきりお分かりでした。


それ以外はどこに手当てするといいかは、

あまり思いつかなかったようでしたので、


首の付け根、頭、背骨、腰にもエネルギーを流して、信号があがってくるかを確認すると、


頭や首の付け根も同じく強く、

そして腰からは、首肩の信号とは少し違う重めで、表面の筋肉というよりもう少し奥からの信号がきましたね。


お話うかがうと、過去腰椎ヘルニアを患ったとのことでした。

古傷的な体の信号は少し重いというか、冷たいというか、そんな風に感じます。

(感じ方は人それぞれですけど)

そんなことでしたので、

20分程度の練習会の施術では、自覚している痛みがまず楽になるために、直に肩、

そしておそらく肩こりを引き起こしている原因かと思われる、

首と頭に手当てをしてあげつつ、


後半は背骨や、古傷があり弱い部分である腰にも手当てをすると、

上半身全体が軽くなると思われるので、ご説明してそのように手当てしてみていただきました。


施術後は大分楽になった様子でしたよ♪


私は、肩こり、と症状を言われたら、必ず頭、首、背骨、腰あたりは外さず状態をチェックします。


連動して疲れていたり、

頭の使い過ぎ、精神的疲労から肩が緊張したり、

腰のバランスの悪さから肩まで凝りがきたり、

いろいろ考えられるからです。


こんな感じの実践的な手当てを練習され、

お帰りになってからのご感想では

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大変有意義な練習会でした。

ヒビキを探し出すところからスタートし、

限られた時間で効果的に手を当てていく、

という組み立て方は初めての試みだったので、

面白かったですね。

いつも『指示待ち』で受け身の練習

ばかりでしたので、とても新鮮でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

レイキの手法では、

体からの不調の信号を「ヒビキ」と呼んでいて、

それは程度に個人差はあれ、

誰にでも感じ取れるようになるものです。

そのヒビキを探して、

症状があるところ以外のところにも

ヒビキがあれば、

そこにも手当てしてあげると、より効果的なんですね。

そして、プラス体のことを知っていくと

更に施術として効果的な手当てが、自分の手のひらだけで出来るようになります。

手のひらの癒やしは、簡単なのになかなか奥が深くて、面白いんですよクローバー

次回の手のひらで癒やすレイキ練習会は

2022年6月23日(木)10:30~13:00 受付中
2022年6月23日(木)13:30~16:00 受付中

初めての方も、練習生の方に交じり、

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それでは今日はここまで。お読みいただき、ありがとうございました。

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