レイキでも気功でもなく、「手のひら」がいい理由

こんにちは、榎本ゆみです。

いろいろな手技療法やヒーリングに使われる手のひら。

それらを習っても

いまいち使いこなせない

興味はあるけど、ピンとくるものがない

自分だけのオリジナリティを出したい

そんな思いがある方に向けて、今回はお話します。

私は

これまでレイキを使ったり教えたり、気功を受けたり、少し習ったり

学校に通い、経絡整体やリフレクソロジー、アロマトリートメントなどなど、

いろんな手技を習得して施術してきたんですが、

ある時から、

それぞれの手技の枠の中で施術することに違和感を感じるようになりました。

そして、私が使う、

またお伝えするべきは「手のひらそのものの力」なんだ、ということが分かりました。

私が意識的にヒーリングをし始めたきっかけは、

12年前に「レイキ」を習ったことです。

以降、家族にバンバン使ってその時々の不調を乗り切り、数年前からは講習やお客様への施術も行ってきました。

レイキのすべてをゆだねていく、自然に任せていくという価値観はしっくりくるし、

効果も実感していた、、んですが、


でも、

同時にね、経験を重ねるうちに、なんかもやっとしていたことも、実はあったんです。


手のひらには、

生来エネルギーの入出力器官としての機能が備わっているんだ、ということは、

ヒーリングの経験を重ねる中で、確信となりましたが

エネルギーを出し入れできるその能力を、

わざわざ

これはレイキ
これは気功
これは整体
これは●●ヒーリング

と区切って使うのって、

なんか実は変というか、、窮屈じゃないかなと。


人間がいろいろ考え出したり、見出した手技を、

すべてできる存在が、手のひらなんです。

生まれながらに、万能に作られているのが、人の手のひらです。

手のひらそのものに、五感と感性があり様々な情報をキャッチしその時必要なことをしています。

ヒーリングに限らず

柔らかい物を割らないように持てるのも

手触りでそれがなんであるかが分かるのも

手のひらに備わる感覚と

脳とのつながりの深さがあるからです。

詳しくはこちらに書いています。


その、万能な手のひらの力を


いちいちその能力を区切って、その枠の中だけで力を発揮させようとするのって、

とてももったいなくないですか?


もちろん、

それぞれの手技を否定するつもりは全くないし、

私のヒーリングのベースには、長年使ってきたレイキがありますから、使ってはいるんです。


でも、

何か強く意図をしたり、呼吸を意識してエネルギーを流そうとするのは、レイキとは言えない

とか

レイキよりも、気功のほうが力強く効くとか効かないとか

と、手のひらができること同士を比べあって、

どっちの方がいいとか効くとか判断するのは、


それは言ってみれば、人の理解の都合なんじゃないかなと。


細かいやり方で、それぞれの手技の中では、あってる、間違っている、という判断が起こるけど

手のひらが体に触れた瞬間から、

手のひらがもつ感知力と感性、

エネルギー交流をする力、

体の状態を感じ取り、対話し回復させる力は、


私たちがどんな状態であろうと、自動的にスイッチオンしています。

だから、その手が働きたいように、働かせてやれば、

一番必要なことがなされているんです。

たとえ、私たちには理解できなかったとしても。


そもそもは全部一つの存在だったんだから(ワンネスとかいいますよね)、

人の都合や理解のしやすさのために分離された方法に捕らわれず


もっと、

本来持っている手のひらの力そのものに意識をむけて、

存分に使った方が、絶対にいい。


・・・と思いませんか?


繰り返しますが、

それぞれの手技を批判するとか、使うな、とかそういうことでは全くないんです。

上手に使えて、その手法とても好き!

というのであれば、

それはとてもいいことですよね。

でも、そうはいかなくて

手のひらの力を、一定の枠の中で使おうとしてる中で、

逆にその枠の中で正しいとされている風には使えなくって、悩んでいる人もたくさん見てきました。

レイキ習ったけど使えていない
気功は難しい
自分にはこれはできないと思う(いや生来の能力だってば)

とかね。

だから、それぞれの手法に目を向けるのではなく、

ぜんぶ統合したものが手のひらに、「すでに」あるって思って、自由に使えたほうがいいよね

と思ったところから、

手のひら本来の力がすーっと理解でき、使える様になってきました。


そして、それぞれ習った手技も、自分で考えて、それぞれ組み合わせて施術している、

という感覚はもはやなく、

その習得した手技は全部手のひらに集約されていて、自動的に発揮されている感覚になっています。


こうなると、

習ったことがうまく使えないという事態にはほぼならないですよね。


なので、

手のひらそのものの力を使っていく、という意識でいたほうが、

ヒーリングの質もあがり、分かることも増え、すごくいいなと実感しています。

すごいですよ、

ほんと、手のひらって。


体の中の状態も見通しているし、

体に沿って動かせるし、

かつ同時に回復に必要な

エネルギーもチューニングして流しています。

更には、人(の頭)に指令を出して、そのヒーリングに必要な話題やキーワードを喋らせたりしてきます。

脱帽です。


だから、

皆さんにも、手のひらそのものの、本当の力を発揮していけるように、お手伝いしたいと思い、

講習をリニューアルしました。


「手のひらヒーリング」として、お教えしていることすらも、

もしかすると枠にはめていることになるかもしれませんが


「この通りにやらねば間違い」

とかはありません。


講習では、

手のひらの力が発揮しやすくなるコツや、
手のひらがどんな風に体からの反応を

受け取ることが多いか、

などのヒントはお伝えしますが

それぞれの方々に与えられている手のひらは、唯一無二の存在ですから、

その個性を活かしつつ、

能力を発揮できるようにサポートしていく内容です。


過去、

こういった話を、体験会や講習内で直接聞いてくださった方々からも

「枠にはまって考えなくていいと聞いて、可能性が広がった感じがする」

「形に囚われなくても大丈夫と言うお言葉が、とても心に響きました。お話が分かりやすかったので、頭が混乱することなく腑に落ちた感じです。」


といった声をいただいて、

私自身、確信を深めさせていただいています。


もしあなたが、習ったヒーリングyや手技を使いこなせなくてもやっとしていたり

手当てに興味はあるけど、どうもピンとくる手法に出会えてなかったり

自分らしいヒーリングを模索しているようでしたら、

ぜひ手のひらヒーリング講習で、唯一無二のあなたの手のひらの力を開花させませんか?


現在モニター受講にて、無料メルマガ会員さまは10%オフで受講いただけます。


先日のオンライン手のひらヒーリング体験会でも、こういったお話をさせていただきましたが、

体験会では、直接話をききながら、かつ手のひらヒーリングの体験も同時にでき、しかも知りたいことがあれば質問もできます。


興味があるけど、

いきなり講習をうけるのは、、と迷う方は、ぜひまず体験会へいらしてください。



★直近の日程
11月18日(金)20:00~ 受付中
 

この日は夜の開催なので、日中が難しい方はよかったらぜひ、ご参加ください。きっとよく眠れますよ。

昨日ご参加の皆さまからは

「心身ともに楽になった」
「心配しすぎて縮こまっていた体がやわらぎ、気楽でいいと思えた」

と、体の変化だけでなく、心の変化も感じられたご感想をいただいています。

手のひらの力のこと、症例や季節に合わせた具体的な使い方など


あなたの手のひらで、自分を含めた大切な人を癒やし続けるために必要なことは、無料メルマガでお伝えしています。

すぐに参加できない方も、よかったら登録してお役立てください。

それでは、今日はここまで。

お読みいただきありがとうございました。