【症状別 手当て】頭痛

デスクワークが多い方を筆頭に
悩まされている方はとても多いように感じます。

市販の頭痛薬が手放せない、
決められた容量以上だけど痛いから更に薬を飲む。

そんな方にも多くお会いしました。

頭痛は辛いもので、

場合によってはきちんと検査して
脳内に異常がないか、確認したほうがいいケースもあります。

検査では異常はない場合には

血管の拡張からくる片頭痛でも
筋肉の緊張からくる緊張性頭痛でも

普段から血流をよくしておくこと

リラックスする時間をしっかりとること

が症状の緩和、痛みをださないことに役立ちます。

仕事のモードのまんま、家に帰っても

勢いよく家事をして
緊張が取れずにふとんに入ったりしていませんか?

高ぶった神経は痛みを誘発しやすいです。

一日の終わりは

お風呂にはいったり

布団の中でゆっくり呼吸したり

ほんの少しの時間でもいいので

リセットをしましょう。

手のひらを自分の胸にあてて

鼓動が速くないか、

速いと感じたら、深呼吸して落ち着いた感覚を
感じてから眠りにつけるといいですね。

とはいえ

症状が出てしまったときには辛いし、
できるだけ自然な形で手当てしたいもの。

では、手当て法をご紹介していきます。

痛みが出る前から行っておくのも、おすすめです。

★手のひらのエネルギーで手当てする

ズキズキした片頭痛の場合は、

痛みが出ているところに基本手を当てましょう。

当てている時間は症状によりますが
15分くらいは当ててみてください。 

目から入る刺激によって、痛みが強まることもあるようなので、

目を覆うように手を当ててもいいですね。

締め付けられるような、凝りからくる緊張性の頭痛の場合も、

緊張している人は、気づかぬうちに歯をくいしばり

目の疲れが気になる方は
このポジションで手当てしてみてください。

 あとはこめかみ付近も痛みがでやすいかな。
側頭部全体をカバーするとよいかと思います。

即頭部の筋肉も緊張してますので。

じんわりと痛みが取れ、緊張がゆるんでくる感じを感じてください。

首こりや肩こりからくる頭痛の場合は首に手当てしましょう。

ここがガチガチで血流が滞り、

硬くなった筋肉が神経を触っている場合があります。

首の横筋のほかには、後頭部あたりもおすすめです。

もっと手のひらの力を使うには

★効能ツボ

頭痛のほか、首こり、肩こり目の疲れといえば、このツボ。

「天柱(てんちゅう)」

首の後ろの太い筋上、髪の生え際の上

「風池(ふうち)」

天柱から指1本分くらい外側、首の太い筋と
耳の後ろのとがった骨の間のくぼみ

下こんな感じでぐーっと刺激するといいですね

「合谷(ごうこく)」

万能ツボです。顔に出る症状や痛みに効果あり。

手の親指と人差指の骨を伝っていった合流地点。

辛い時にはぜひお役立てください。

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