【症状別 手当て】切り傷・打撲

日常的にするケガとして、切り傷や打撲は代表的なものですね。

お子さんがいる家庭では、しょっちゅうどこかにぶつけた、ケガしたということがあるかもしれません。(我が家も・・・)

かなり深い傷や、強く打った場合は、念のため受診したほうがよいと思いますが、

受診前に家庭でできることが、たくさんあります。

切り傷は、ホコリや泥などを洗い流してから手当てしたほうがいいですね。

消毒液は、ケガの程度にもよりますが、かえって傷の治りを遅くしてしますので小さなケガであれば不要です。(これは最近の常識になりましたね)

打撲の場合は、私はすぐ手当てをすれば冷やさなくても痛みは引いてくると実感しています。

ケガした本人の痛がり具合で、冷やすかどうかは決めていいと思います。

ちょっと不思議な話をしますが、

人間の体は、肉体とその周りのオーラ体からできていて、肉体が傷ついても、直後は周りのオーラ体がその形を覚えています。

なので、1分以内に手当てを始めた時と、それ以降では、その修復速度が大きく差がでます。

できる限り早く手当てを始めることを、心掛けてください。

★手のひらのエネルギーで手当てする

私は10年以上、小さなケガは手当てでかなり簡単&早期に治る経験をしていますが、

ケガしてしばらくたってから手当てを始めたときと、1分以内に始めたときでは、やはり回復の速さが違います。

とにかく、切った、打った部分に手を当てます。

出血などで直接触りにくい場合は、清潔なタオルやガーゼで覆って、優しく手を当てるか、かざすようにしてもいいです。

<息子が目の上を切ってしまった時のこと>

私の息子が1歳ごろ、目の上を切ってしまったときのこと。

ショッピングセンターのプレイスペースで、休日に遊んでいた時です。

息子が子ども用のプレイスペースで転び、固めのマットの角に目の上を強打しました。

あらーと思い、見たところ、結構ぱっくりとまぶたが切れている様子で血も出ていれば、腫れもありました。

ティッシュで軽く覆い、指先を傷の部分に軽くあてるようにし、目の周りの打撲したと思われるところは手のひらでカバーし、

即手当てでエネルギーを流し始めました。

またこの時は、夫がホメオパシー療法家でレメディを持ち歩いていたので、アーニカというケガに特効があるレメディもとらせました。

以下経過ですが、上段ケガ直後、中段15分後、下段30分後。

(ちょっと痛々しいですけれど・・・)

血は止まり、傷はだいたいくっつき、腫れはだいぶ引きました。

すぐ手当てを開始しなかったら、もしかすると、もっと腫れていたかもしれませんね。

手当てでは、体からの痛みやケガの反応を手のひらでキャッチしながら、行います。

その反応も順調に引いてきていたので、大丈夫そうかな、と思いつつ、もう少し手当てしたかったのですが、

本人がもうじっとしていられないくらい回復してしまい、

プレイスペースに戻ってしまったため、やむなく遠隔ヒーリングに切り替え、その後も大事なく過ごせました。

出先でしたし、休日だし、近くの小児科なんて知らないし、結構慌てる場面だったかもしれませんが、

自分で手当てができると、切ったくらいのケガでは、動じずにいられるようになりますよ。

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