このページが気になり、
開いてくださったあなたは

自他ともに認める「頑張り屋さん」なのでしょう。

周囲の期待に応えるために、一生懸命努力をして

体も心も疲れ気味なのは当たり前

それでも人の役にたてるなら
家族のためになるなら

そんな風に思って、人一倍頑張ってきた。

もしくは

上をめざし、常に理想の自分でいるために
もっと成長しよう、できる人になろうと

たくさんの勉強と努力を重ね
頑張り続けてきたのでしょうか。

頑張れるということは、素晴らしい長所であり強みです。
それは間違いありません。

でも、
頑張って頑張って、何かをやり遂げて
たとえ周囲から感謝されても

達成感や充実感より

疲れが溜まる一方で結構しんどい
自分ばかりいつも損な役回りみたい

まだ自分には何か足りない気がする
次から次へと、新たな問題が発生して休まらない
いくらやっても、どこか虚しい

そんな気持ちが勝っているとしたら、

「頑張り屋さん」な自分は、

もはや重荷ではないですか。

あなたはなぜ、頑張るのでしょう

人の役に立てるから?
自分の成長につながるから?

では、

あなたはなぜ、人の役に立ちたいのでしょう
なぜ、自分を成長させたいのでしょう

・・・今のあなたの体と心からは、どんな声が聞こえてきますか。

ここで私の話を少し。

子どものころから、私の代名詞は「頑張り屋さん」

勉強ができる、仕事ができる
規範を守れる、頼りにされる

それが私の役目であり、価値なんだと思っていました。

でも、だんだんと自分の中の無理に気づきはじめ、
どうしても頑張り切れない場面がでてきてしまい

そうすると、できない理由を探したり、

できない自分を責めることで責任逃れして、
自分の中の苦しさは深まるばかり。

これは本当の私ではないような気がする。

でも、どうすればいいのかわからない。

そんな私のブレイクスルーのきっかけは、2つありました。

まず1つは、「そのまんまの自分ではだめだ」と思っていたのに気づいたこと。

つまり、自分に自信がなかった。

私は、自信がないから、自分を成長させたかったというより、

ある程度できるけど、更に高みを目指して頑張っていたつもりでした。

でも、なんのことはない。

ただ単に、そのまんまの自分では、価値がないと思っていたということ。

だから、「何かができる自分」でいるために、体や心を痛めてまで、必死に頑張っていたんです。

そして、人からそんな自分を認めてもらうことで、自分の価値を見出そうとしていただけでした。

2つめは、「自分だけの力では、本当に幸せにはなれない」とあきらめたこと。

自信がなかったくせに、私は「自分で割となんでもできる」と思っていて、

他の人に助けを求めないタイプでしたが(デコピンですわ)

やってもやっても、なにかうまくいかない、
苦しいところから抜け出せないという経験を繰り返し

最後にとうとう

「もう、自分だけじゃ無理だ」

と心から思ったんです。

そして、心の底では、誰かに支えてほしいと、ずっと思っていたことにも気づきました。

自信がなかったことに気づいた時は
あまりの自分のバカさ加減に思わず笑ってしまい、

いくら理想を追っても、
自分だけの力で、すべてを何とかしようとしても

それでは本当に幸せに生きることはできないんだな、

とあきらめられたところから、
私の生き方は大きく変わっていきました。

こんな経験を通して体感した、
一番心地よく幸せに生きていくためのヒントが、
「力を抜いて、そのまんまの自分でいく」ということ。

どうにかしなきゃと頑張らず、
でも、だらけて生きるというのとは違う、

そのまんまの自分を、まず自分が受け入れ
頑張るのではなく、力を抜いて、
自然な流れに乗って生きていくというスタンス。

そのためには、
自分だけでできることの限界を認めること。

そして、そんな自分を、いい悪いの判断をせず、ただ受け入れること。

それは自暴自棄になることでも、ふてくされることでもなく

世界の一員としての自分がいて、
いつも世界に生かし生かされているんだ、と受け取ること。

そして、広い視点で、自然と、世界のみんなと生きると選ぶこと。

そうしたら、自分だけで頑張るよりも、
楽しいし、楽だし、いろいろなことを周囲の人と分かち合うことができます。

自分だけではなりえない、

だけど、ずっとそうなりたいと願っていた自分に、気づいたらなれています。

そして

もっと大きく深い幸せな感覚がやってきて

自然と、自分の性格や境遇、能力が、みんなのために
驚くほどうまく使われるようになっていきます。

本当です。

私は、このわかったことを経て、

今、一番やりたいことをやり、そのまんまの私で周囲に役立てている実感があります。

そこに無理や力みはありません。

これって、とっても楽だし、すごく幸せなことだと思いませんか。

だから、もう自分だけで頑張らなくていいんです。

ここまで読んできてくださって、あなたの心には何が浮かんでいますか。

なぜ頑張るのか、の理由は人それぞれかもしれないけれど、

あなたが、そのまんまのあなたでいれば、

その結果として、あなたが得たいものは、
勝手にもたらされてくるようになるんです。

これまで頑張ってきたことは、絶対に無駄にはならないし、
これからの糧になっていくだけ。

あなたはエネルギーの使い方を、少し変えればいいだけです。

自分や周囲を変えようとするのではなく、
自分や周囲をそのまんま受け入れるという風に。

よかったら、ぜひ自分の体と心に、語りかけてあげてください。

今まで本当によく頑張りました。えらかったね。
だから、もうそのまんまの自分で生きていこうね。大丈夫だから。と。

そして、体と心の「力み」をゆるめていってくださいね。

もし

自分だけでは、頑張りを手放し、力みを緩めるのが難しいと感じたら、

ぜひ、私の手のひらを頼ってください。

「手のひら?」となるかもしれませんね。

私が、頑張りを手放し、そのまんまの自分でいいのだとわかってから気づいた

すでに自分の中にあった最大の能力、

生かすべき天からのギフトは、自分の手のひらを使うことだったんです。

手のひらはあなたのすべてを見通して、体と心の声に沿って必要な癒やしを届け、

あなたがそのまんまのあなたでいることを、後押ししててくれます。

ぜひ一度、その手のひらの力を借りて、楽になりにいらしてください。


力を抜くこと、自分を受け入れること、

そして、人に与えられている手のひらの底力で、

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