閉経を挟んだ前後5年の更年期。
ここでケアが必要なのは、頭(脳)と生殖器。
手当てをし、エネルギーを注ぐことで、症状緩和が期待できます。
女性ホルモンの分泌司令塔は脳の「視床下部」というところ。
ここが、指令をだしても、うまくホルモンが分泌
されないことによって、混乱するんです。
変化・ゆらぎを収束する力は、体自身がもっているけれど
とても大きな変化なので、ちょっと対応が難しいんですね。
手当ては頭と骨盤内の卵巣や子宮に対して行い
脳の疲労をとり、卵巣・子宮にパワーを与えゆらぎの
幅を少なくさせます。
手のひらは、体が変化の時であることもわかっているし、
体が大きな変化を迎えているのに、
負荷がかかる生活を続けていたら、
症状を悪化させている体の持ち主の心も見抜いています。
全部見通して、年代に合わせてバランスを取り戻す力を後押しします。
手のひらは、エネルギーで心にも働きかけ
変化を受け入れ、自然に沿った生活ペースにする
気持ちを自然と湧き上がらせてくれます。